とうとう年明けを迎えますね!最後に一つ知識を!
いよいよ2018年が終わり2019年になりますね!2019年になるということは平成ももう少
しで終わるということになりますね。時代が進んでる感じがしますねw
そこで改めてお正月の定番「おせち」について復習しようと思ってブログで書くことにし
ました。個人で調べればいいとか思いますが優しい心で読んでくれると嬉しいです。
また聞いたことあるけど忘れていたとかそういう方に向けて分かりやすいように書くので
このまま読んでいただきたいです!
ーおせちー ~それぞれ意味について~
まずおせち料理とは「めでたさを重ねる」という意味があるそうです。
本来は5段重ねだったのですが、最近は三段が主流みたいです。
まず一番上にくる「一の重」。一の重には、祝い事にふさわしい祝い肴と口取りを
詰めます。ちなみに口取りとはかまぼこやきんとんなど酒の肴になる料理のことです。
数の子・・・卵の数が多いことから「子孫繁栄」を願う縁起物とされています。
黒豆・・・黒く日焼けするほどマメに勤勉で健康に暮らせるようにとの願いが込められて
います。
紅白かまぼこ・・・赤は魔除け、白は洗浄の意味があります。
伊達巻き・・・形が巻物に似てるため知識が増えると言われています。
栗きんとん・・・栗は昔から「勝ち栗」と呼ばれる縁起物。きんとんは「金団」と書き、黄金色に輝く財宝にたとえて、豊かな1年を願う料理です。
次に「二の重」。この段は縁起のいい海の幸を中心に焼き物を詰めます。
ぶり・・・ぶりは大きさによって名前が変わる出世魚なので、出世を願います。
鯛・・・鯛と言えば「めでたい!」ですよね。
そして。「三の重」。山の幸を中心に、家族が仲良く結ばれるように煮物を入れる三の重。
れんこん・・・穴が開いていることから、将来の見通しがきくようにと願います。
ごぼう・・・根を深く張り、代々続くことを願います。
そして「与の重」。ここ重要なんですが、ここには「四」は使いません。四は忌み数字と
されているので使わないのです。与の重は日持ちのする酢の物などを詰めます。
赤白なます・・・紅白はめでたく、祝いの水引にも通じます。
そして「五の重」なんですが、なんと自由に詰めていいそうです!自分の好きなものを入れるのもよし、年神様から授かった服を詰める場所として空っぽにするのもありです。
食べるときにたしかこういう意味だったなと思って食べてくれたら嬉しいです。
2019年いい年にするため縁起物を食べてくださいね。
読んでいただきありがとうございます。
新しい知識となってくれたら幸いです